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女性の健康づくり② "女性不妊症"について

2020年03月30日

~半年間妊娠しない場合も不妊症の可能性があるので、早めに産婦人科で相談を~

妊活の第1歩「タイミング法」

なかなか妊娠をしない時は基礎体温をつけ、市販の排卵検査をすることから始めませんか。排卵日を知り、排卵日前後に性交渉をすることで妊娠の確率は上がります。これを、タイミング法と言います。「妊活」の第1歩は、まずはこの「タイミング法」になります。

一般的には、1年間、正常な夫婦生活をしても妊娠しない時は不妊症と定義されますが、半年間妊娠しない時も不妊症の可能性を考え、検査や治療を勧めています。

生理不順や無月経期間が長いなど排卵がうまくいっていない場合はもちろん、子宮内膜症や子宮筋腫が原因で生理がひどい場合は不妊症の可能性が高くなります。このような場合は早めに産婦人科で相談してください。

不妊症の検査・治療

検査を始める前に、受精卵の着床を阻害するような子宮筋腫や子宮の変形がないか、大きな卵巣嚢腫がないかどうかを超音波検査で観察します。子宮頸がん検診も、1年以内に受けてなければ実施します。

それから、実際に排卵しているかどうか、超音波検査で確認を、また採血では甲状腺機能に異常がないか、糖尿病がないかなどを調べます。また、クラミジアが不妊症の原因となることがあるので、初回診察時に調べることが多いです。

検査は基本的には保険診療で行うので、費用はほとんどが数千円です。通院中は内服や筋肉注射の治療も行いますが、1回あたり2000~3000円です。

子宮内膜症やクラミジアの感染が確認されると、タイミング療法の途中でも治療を兼ねて子宮卵管造影検査を受けてもらう流れになります。

この検査後は半年間ほど妊娠しやすい状態が続くので、さらに半年間程度、タイミング療法を続けることもあれば、人工授精を勧めることもあります。

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